【剣盾s9使用構築】フーディンwithとらドラ【最終868位(1918)】
お久しぶりです、セカンド(@Secondpoke2047)です。
来期はどうやら使用率の高いポケモンが使用できなくなるレギュレーションになるようなので、悔いを残さないようにしようと思い、とりあえず目標にしていた順位3桁を達成することができたので記録に残しておこうと思います。
対面戦闘要員 + 対面操作要員 + 抜きエースを選んで選出
と言いつつも実際は臨機応変に刺さりそうなやつを出していきます。
個別紹介
フーディン@命の珠
特性:マジックガード
技構成:ワイドフォース / 気合玉 / 破壊光線 / 悪巧み
実数値:131(4)-×-65-187(252)-115-189(252)
メガシンカを失った相棒枠。色々試した結果守りを捨てたアタッカー型に落ち着きました。
ドリュウズのステロ+岩石封じによるサポートや、レントラー、アーマーガアによる対面操作サポートが有効に働きそうな相手には選出した他、受けループ相手には確実に選出していました。ステロ+フィールドダイサイコの条件が整えば、耐久にあまり割いていないDMエースバーンを確定で落とすことができます。
破壊光線はトゲキッスやギャラドス等と対面した場合に、ステロが入っていればダイアタック+ダイサイコで倒すことができるため採用していました。一応気合玉を撃ちたくない場面で、破壊光線が当たれば勝てる場面で素撃ちした覚えがあります。楽しい。
レントラー@オボンのみ
特性:威嚇
技構成:ボルトチェンジ / 炎のキバ / 電磁波 / 吠える
実数値:187(252)-140-144(252)-116(4)-99-81
熱砂の大地や破壊光線持ち以外のエースバーンに対してクッションの役割を果たせるポケモンです。元々ウインディに対するマークが強くなりすぎて、他の物理受けポケモン+フーディン、ドラパルトの補助枠として採用したのですが、想定以上に活躍してくれました。
炎のキバはナットレイの突破手段がフーディンの気合玉しかないとあまりにも不安なため採用していました。一応ハッサム対策にもなるし、後出しされるドリュウズも乱2で落とせたりと意外と撃つ場面はありました。
アシレーヌ@ソクノのみ
特性:激流
技構成:泡沫のアリア / ムーンフォース / 瞑想 / アクアジェット
実数値:185(236)-×-96(4)-195(252)-137(4)-82(12)
ウーラオス対策枠。ポリゴン2もこのポケモンで相手することが多かったので、自慢の半減実が機能する場面はかなり多かったです。同族、ジバコイル、ポリゴン2を意識してもう少しSに回したほうが良かったと思います。
ドラパルト@食べ残し
特性:クリアボディ
技構成:ドラゴンアロー / ゴーストダイブ / 竜の舞 / 身代わり
実数値:163-172(252)-95-×-96(4)-213(252)
身代わりドラパルトが強いらしいので使ってみました。竜舞ドラパ自体は使ったことがあったのですが、身代わりをもたせるだけでこんなに立ち回りに幅が出るのかというほど安定感が増し、すごく使いやすく、強いポケモンでした。
身代わりによるダイマックスの無効化、素でスカーフウオノラパッチラよりも速い素早さ、十分な火力と攻撃範囲どれをとっても最強のポケモンだと思います。
アーマーガア@フィラのみ
特性:ミラーアーマー
技構成:アイアンヘッド/ ボディプレス / 蜻蛉返り / 羽休め
実数値:205(252)-107-172(252)-×-106(4)-87
ゴリラミミッキュ等に対するクッションでもあり、プランが崩壊したときのダイマックス要員でもあるポケモンです。ダイワームで相手の特攻を下げて強引に起点にしたりもでき、地味に活躍しました。
ドリュウズ@きあいのタスキ
特性:型破り
技構成:地震 / アイアンヘッド / 岩石封じ / ステルスロック
実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
フーディンのお供のステロ要員。ジバコイルが環境に多すぎたので地面枠は切れませんでした。普通に強くて特に言うことがありません。
結果
久しぶりに順位3桁達成できたので満足の行く結果だったと思います。やっぱり月1でシーズン代わるのは結構しんどいですね…
次のレギュレーションはフーディン活躍できそうな感じしてるので頑張りたいと思っています。
ちなみにとらドラは8年前ぐらいに見たのであんま覚えてないけど普通に大河が好きでした。かわいい。
【剣盾s4使用構築】爆速ネズミ花火サイクル【最終935位】
セカンド(@Secondpoke2047)です。今回も大したこと無い結果なのですが、感触は悪くなかったのと使っていて面白かったので残しておきます。
個別紹介
サンダース@火炎玉
特性:早足
技構成:10万ボルト / シャドーボール / ボルトチェンジ / 守る
実数値:143(20)-×-83(20)-174(228)-116(4)-180(236)
ロトム以外の電気タイプが使いたいなと思ってポケ徹を眺めてたら見つけた面白いポケモンです。特性早足を発動させることで、圧倒的な素早さを手に入れることができます。スカーフダルマの技を見た上で上からボルチェンできたり、ダイジェット発動後のダイマックスエース等の上を取ることができるため、ギャラドスやトゲキッスに対するストッパーになることができました。
まあポケ徹の育成論に色々詳しいことを書いてくれてるので、興味持った人はそっちを見てみてください。すごい楽しいポケモンです。
ガオガエン@弱点保険
特性:威嚇
技構成:フレアドライブ / DDラリアット / ドレインパンチ / 剣の舞
実数値:191(164)-183(252)-111(4)-×-111(4)-91(84)
タイプと特性が非常に優秀な崩し要員です。威嚇とダイマックスで強引に耐久力を上げて数的優位を取ることができました。相手の能力上昇を無視するDDラリアットを活かして鈍いカビゴンを相手にすることも多かったです。
回復手段がドレインパンチしかないので、どれだけ削れてしまったらあのポケモンの相手ができなくなるなということを考えながら動かしていました。
アシレーヌ@食べ残し
特性:激流
技構成:泡沫のアリア / ムーンフォース / 瞑想 / 身代わり
実数値:177(172)-×-96(12)-188(196)-141(36)-92(92)
剣盾から瞑想を使えるようになってレヒレの真似事ができるようになったアシレーヌ。打点のないポケモンの前で身代わり瞑想を積んでしまえば3タテすることも少なくありませんでした。
サンダースを使う上で邪魔になるカバルドンの選出をアーマーガアと合わせてかなり抑制できたのもよかったです。
ジャラランガ@気合のタスキ
特性:防塵
技構成:インファイト / 岩石封じ / ステルスロック / 挑発
実数値:151(4)-162(252)-145-×-125-150(252)
シーズン2に使ってた個体と同じです。正直相手のミミッキュ先発率が高すぎて出しにくすぎたので別のポケモンか型のほうがよかったかもしれません。
アーマーガア@鋭いくちばし
特性:ミラーアーマー
技構成:ブレイブバード / ビルドアップ / 挑発 / 羽休め
実数値:187(108)-143(180)-126(4)-×-106(4)-114(212)
こっちもシーズン2に使ってたやつです。優秀な飛行タイプ少ないんですよね~
鬼火持ちのポケモンが増えてる印象だったのでラムでも良さそう。
ドリュウズ@こだわりスカーフ
特性:型破り
技構成:地震 / アイアンヘッド / 岩雪崩 / つのドリル
実数値:185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
一般的な最速スカーフドリュウズです。地面技か鋼技の一貫を作った後にスイーパーとして動かすのが強力でした。つのドリルは積極的に使うことは少なかったですが、アーマーガアやナットレイ等の後出しが見え見えなときに当たれば儲けと思って撃ったり、ダイアタックとして使っても強かったです。
結果
最終日3日前程に600位台まで7割ぐらいの勝率で到達していて、後は最終日にガッツリやって上位狙うか~と悠長に考えてたら、急にガタガタになって2000位まで落ち込み、深夜になんとか3桁まで戻した程度に終わってしまいました。
最終日に切断しても負け判定にならないみたいな致命的なバグが発見されてて絶望してたんですが、一回も被害に合うことはありませんでした。TLでは結構被害にあってる人いたっぽかったんですけどまあ被害にあった人以外ツイートしないからそりゃそうかって感じかなあ…
最近某ウイルスと就活で心がやられつつあるんですけど、せめてゲームぐらいは楽しんでやれたら良いですねってことで今後も頑張りすぎない程度に頑張っていきます。おわり。
【剣盾s2使用構築】鬼ファイアサイクルスタン 【最高772位/最終782位】
~これまでのあらすじ~
というわけで志を新たに第8世代の相棒ウインディと頑張っております。
前置きはさておき、セカンド(@Secondpoke2047)です。剣盾の記事書くのは初になります。剣盾シーズン2お疲れさまでした!
結果自体は大したこと無いものですが、後で見返すことができるように記事として残しておこうと思います。
個別紹介
ウインディ
対ミミッキュ性能の高さを買って剣盾初戦から採用。物理受けの特殊型でありながらも神速を採用することで討ち漏らしにとどめを刺したり、相手の攻撃を下から受ける→神速で上から処理という流れを取ることができるため、HPを確保しやすく過労死することが少ないです。まあ肝心のミミッキュには透かされるんですけど。
先発ドラパルトと鉢合わせた場合、威嚇が効かなかったら突っ張って鬼火、効いたら特殊受けに交換という動きを剣盾初期からよくやってました。
ダイマックス適正も割と高く、後述するオーロンゲと組み合わせることで水技であっても上からダイバーンで日照りにして強引に耐えながら日差しの回復量を上げたり、ダイアタックで素早さを下げたりもでき、物理特殊両刀にもなっていろんな相手と撃ち合えたりもできるため、かなり汎用性の高いポケモンだと僕は思っています。鬼火さえ外さなければ。
体感選出率1位、ダイマックス率4位
・主な役割対象
、ガラルヒヒダルマ、コオリッポ
その他鬼火が効く物理アタッカー
ラプラス
今世代の主な特殊アタッカー筆頭がトゲキッス、サザンドラ、ドラパルト、リザードンと概ねラプラスが優位が取れるため採用。H無振りでもHDポリゴン2より特殊耐久があります。
絶対零度を活かした崩し要員としての役割を果たすことも多かったです。
水技無効である点も大きく、相手のすいすいアタッカーのダイストリームを無効化して雨にさせなかったり、相手のウオノラゴンに選出時から負担をかけることができます。とか言ってたら交換読みで鉢巻けたぐり食らって泡吹いて死んだので気をつけましょう。
テキトーにCD振りしただけなんで多分もっと良い調整があると思います、今後練っていきたい。
体感選出率2位、ダイマックス率2位
・主な役割対象
、ウオノラゴン、インテレオン
ジャラランガ
ステロを撒かないと死んじゃう病なのでステロ要員。主に先発で出すことを想定しているポケモンなので、カバルドンを意識して防塵での採用。砂ダメを受けないことで、無振りカバルドンの地震+インファイト撃った後の地震を耐えるかどうかに関わってくる上、ラプラスのダイアイスでもタスキが潰れなかったりするので相性が良いです。
普通に先発要員として使いやすいポケモンでした。格闘一致打点はパーティに一匹欲しいですね。
体感選出率3位タイ、ダイマックス率5位
・主な役割対象
ドラパルト
ここまででロトムが明確に重いのでメガネ流星で吹っ飛ばせばよくねっていうことで採用。普通に速くて強いです。
このポケモンを選出した時は流星の隙をカバーできるように選出することを意識してました。
体感選出率3位タイ、ダイマックス率3位
・主な役割対象
オーロンゲ
後攻のしっぽトリックを活かしたストッパーにしてパーティの潤滑剤。基本的に大体一発耐えるので、ダイマックスポケモンに後出ししてしっぽトリックで相手を後攻にしつつラムのみ等を没収する動きが強かったです。
シーズン1終盤~シーズン2中期にかなり流行りを見せていたミミドサイの並びも、ドサイドンに後攻のしっぽトリックを決めてしまえばトリル下でも確定後攻になるため、ラプラスで楽々処理できるようになるのも大きかったです。
体感選出率5位、ダイマックス率6位
・主な役割対象
殴り倒せるのはドラパルトぐらい
アーマーガア
地面の一貫切り要員として採用。ラプラスで相手の特殊型を見る場合ダイマックスを切らなければならないため、出し所が上手く掴めなかったのであんまり出せなかったんですけど、出した試合はほぼ必ず活躍してました。
体感選出率6位、ダイマックス率1位
・主な役割対象
きつかったポケモン
ドヒドイデ:マジで無理で一匹落としたらTODも視野に入れて戦ってました。ラプラスを合わせて零度を撃つことが大事。一応挑発を入れれば熱湯しかなくなるので試行回数は稼げます。
ストリンダー:地面打点がないので流行りのチョッキ型が来ると結構手子摺ります。余談ですけどストリンダーの見た目めっちゃ好きなんで今後使いたいです。
ラプラス:ジャラランガを上手く合わせられないとフリーズドライシバき合い大会が始まります。ラプラスに雷入れたほうが良かったかもしれません。
結果
一応最終3桁は取れたのはよかったです。剣盾に入ってから受け主体のパーティばっか使ってきたんですけど、もうちょっと攻めっけのあるパーティも使ってみたいと思います。
DLC楽しみ~w
【USMs16使用構築】見果てぬ夢 【最高2066/最終1995(257位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。シーズン16お疲れ様でした!
ベースはS12の構築です。S15に変えてた分を戻したり戻さなかったりしました。
【USM,S12使用構築】Zの軌跡【最高2068,最終2014(182位)】 - フーディニストの手記
使用構築の詳細だけメモ書き程度に残しておきます。
構築紹介
フーディン
ヒードランとバンギラスを処したかったのでいつもの型に戻しました。1シーズン肩を休めたからか今期は気合玉がよく当たった気がします。
サンダー
マンダが特殊型増えすぎててやや苦しかったです。オボンにしたほうが安定感増したと思いますが、このパーティでの対ガルーラやグロスを意識するとやはりゴツメは必需品かなと。
カビゴンが鬱陶しすぎたので熱風切って毒々でも良かったかも知れません。ガルドやグロスに対しての有効打無くなるのでそれはそれで困るんですけど…
ハッサム
今回は普通のメガハッサムです。あまりにボーマンダ後出しされまくるので性格勇敢か呑気にしてテクニめざ氷仕込んでやろうかと思ったけど流石にやめました。誰か試してください。
ポリゴンZ
騒ぐから破壊光線に変更、速いレヒレが多くて面倒だったので努力値もほぼCS振りに変更しました。ちょっとDに回してるけど調整意図は忘れました。
先発に出して敵1体破壊します。あわよくば2体破壊します。受けサイクルも破壊します。
ガブリアス
先発コケコにフェアリーZ食らって死ぬ事件が多発したのでヤチェからタスキに戻しました。
ステロを巻いて吠えるで裏の岩4倍勢を引きずり出すのが強いです。引いてもほぼ死ぬので1匹潰せます。高級きのみガモスは知りません。
カプ・レヒレ
波乗りを熱湯に変更しましたが、熱湯であることが機能した瞬間が1,2回しかありませんでした。でも威力たりね~ってなって負けた試合も特になかったのでこれでいいと思います。
カビゴン多すぎでほんと辛かったので、はたき落とすか鉄壁が欲しかった感もありました。
結果
今期も2100届きませんでした。USUM残業!
来期はホントのホントに恐らくラストチャンスなんで、夢を夢で終わらせないようにしたいですね…
QRレンタルチーム
ラストシーズンなので作ってみました。
興味あるけど静電気サンダーいないよ~みたいな人は是非使ってみてください。
何か質問等あれば僕のツイッター(@Secondpoke2047)まで。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!
【USMs15使用構築】 紫電一閃フーディンハッサム〜SCARFをはためかせろ〜【最高2072/最終1996(309位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。シーズン15お疲れ様でした!
ベースはS12の構築です。興味ある方はそっちもお願いします。
【USM,S12使用構築】Zの軌跡【最高2068,最終2014(182位)】 - フーディニストの手記
一応最高レートを更新できたので記事に残しておこうと思います。
今回はフーディンを動かす上で大きな障害となるギルガルドとゲッコウガに対してメタを張ることを意識しました。
1.個別紹介
フーディン
oras期から3年以上このポケモンを使ってきて、気合玉という3割で負けに直結するビハインドを常に背負っていることを初めて疑問に感じたため、試験的に個体を変えてこの技構成で採用してみました。ダメージ感覚が染み付いてしまっているので努力値も変更なしで使用しましたが、もう少しCにも振りたい所ではあります。
高いSと瞑想による制圧力はもちろんのこと、技構成の変更により、アゴハッサムやペリラグといった特定の構築に圧倒的な強さを誇る点が優秀でした。
めざ炎は四倍弱点勢だけでなく、メタグロスやテッカグヤに見えてる後出しをされるときに削りをいれるときにも使えて便利な技でした。他のポケモンで削ったこいつらに対して、とどめを刺すときにも命中安定で精神衛生上良かったといえます。
エナジーボールの使用感もなかなか良かったです。 草打点がパーティにあると便利だなと思い知らされました。
・主な役割対象(ステロ込み含む)
サンダー
このパーティの中核を担うポケモンにして過労死担当。やはりボルトチェンジは強力な技で、対面操作やミミッキュの皮剥がし等に大きく貢献してくれました。
特性静電気による運勝ち製造機でもあります。接触ゥー!が狙えるタイミングでは積極的に後投げして麻痺らせていきました(笑)
フーディンからめざ氷がなくなったこと、後述するハッサムがメタグロスに役割が持てるとは言えなくなったことから必然的に選出率が上がりました。お疲れさんだーっつってね
・主な役割対象
ハッサム
今回の主役。メガハッサムとは全く別の生き物です。散々ゲッコウガに悩まされてきたので、どうにかして意表を突き返してやろうとした結果がコレです。
このパーティはやたらとゲッコウガを初手に出されるので、いきなり1体持ってってイージーウィンの展開が多く作れました。ちなみにゲッコが襷激流の場合はレヒレが裏にいなければパーティが壊滅します。
アイヘも自分が使う側になると頼もしい技で、Sが勝ってれば3割のワンチャンが作れるのはもちろん、打点がないと思って突っ張るテテフを分からせたりできて強かったです。
ついでに馬鹿力でルカリオやバンギラス、後投げヒードランを粉砕できる場面も多々あり、脆い、火力がない、バレたら弱いの三重苦がある分動かし方は難しいながらも、なかなか可能性のあるポケモンだと感じました。
・主な役割対象
ポリゴンZ
前回から変更なしのめっちゃ走るポリZです。
環境にゴースト技+毒々のギルガルドが跋扈しているのがこのポケモンにとって非常に追い風で、ガルドの前で身代わりを置いて3タテの流れがよく決まります。
フーディンがパーティに居るとギルガルドをめちゃくちゃに誘うので被選出率も高く、決まった試合はイージーウィンできるので使っていて楽しいポケモンです。
ただ努力値振りは見直したほうがいいかも。中途半端なS振りが機能する場面が前シーズンと比べて少なかったので、耐久に振り切るかSに振り切るかはしたほうが良い気がしました。
・主な役割対象
ガブリアス
ハッサムを起点にリザYにニトロチャージされても試合が終わらないようにするため、ハッサムが出しにくい場合でもゲッコウガと鉢合わせてもいいようにヤチェガブリアスを採用しました。
パーティ全体でリサイクルカビゴンが結構重いため、毒々をもたせることで一応お茶を濁しています。
吠えるもほしい場面が多かったですが、地震も普通に撃つ場面が多いので流石に切れませんでした。
・主な役割対象
カプ・レヒレ
変更なしです。安易なカグヤ後出しを許さないために熱湯を採用したほうがよかったかもしれません。
・主な役割対象
個別紹介は以上です。
2.辛いポケモン
アーゴヨンにSブーストを許してしまった場合
最速撃ち落とすランドロス
フーディン←????
3.選出
基本選出→@1
対→
対→確定 残りは取り巻きに応じて
まあこんな感じで臨機応変に(めんどくさい)
出してきそうなゲッコウガを見たら初手ハッサムをぶん投げてました。
4.総評
結論パと名高いカバマンダガルド軸に対しては高い勝率を保てていたので、レートが伸びてはくれましたが、またしても2100に届かずに悲しい思いをしました。
崩しの手段がポリZに頼りきりな部分があり、パーティによっては詰んでしまうこともあるので、他にも手段を用意すべきだと感じました。
次のシーズンがUSM環境最後になる可能性もあるので、未練を残さないようにしたいところです。諦めなければ終わりは始まりへ変わる!
ソードシールド環境に関してはまだわかってることが少なくて何も言えないどころかフーディンがガラルにいるかどうかすらわかりませんが、きっとポケモンは続けると思います。別れがあれば出会いもあると思っているのでその辺折り合いつけて頑張っていくつもりです。
何か質問等あれば僕のツイッター(@Secondpoke2047)まで。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!
【USM,S10使用構築】ワンツーガブカプ【最高、最終2003(270位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。シーズン10お疲れ様でした!
今回使った構築はSMシーズン2~3の時のリメイクみたいな感じで、パーティの感じがかなり気に入ってるのでまた使いたいなと思ってちょくちょく使ってた並びです
以下常体です
初代(第一世代):第二世代:ガブとカプ
1.【構築制作の流れ】
いつも通りフーディンを使いたいのでその補助になるステロがほしい
フーディンを通す上で主に障害となるいつも通り厄介なこいつらと戦うためのポケモンとして、今回は悪技持ちのメガハッサムを裏のメガとして構築のもう一つの軸とした。
ハッサムを使うとなるとリザードンとウルガモスが辛いのでステロ要員はそいつらに有利な陽気ガブリアスにした。
後は僕がフーディン軸を作る上で保管に優れたポケモンとして入ってくるハッサムと相性も悪くないサンダーとレヒレ、最後に流行りの構築であるカバマンダガルドとここまでで重いゲッコウガにある程度強く出れる枠として特に今シーズン流行りを見せていた身代わり持ちのポリゴン2を入れて完成とした。
2.【個別紹介】
フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード(メガ前)→トレース(メガ後)
性格:臆病
メガ前:137(52)-49(A個体値0)-87(172)-160(36)-116(4)-188(244)
メガ後:137(52)-49(A個体値0)-107(172)-200(36)-126(4)-221(244)
※王冠使用めざ氷個体
めざめるパワー氷 めいそう
変更なし。もはやいつもの。今シーズンは1900を越えたあたりからやたらグロス軸やクチート軸とマッチングし、出せないことも多かったが、それでも決める試合はきっちり決めてくれていた。
陽気スカーフランドに上からとんぼ返りされるとゲロを吐くので勘弁してほしい
・主な役割対象(ステロ込み含む)
あとアーゴヨン
サンダー@デンキZ
特性:せいでんき
性格:図太い
191(204)-85(A個体値0)-149(244)-147(12)-112(12)-125(36) ※王冠使用
10まんボルト ねっぷう
どくどく はねやすめ
常連さん二号。努力値を少し修正して無駄を減らした。今期はいつもに増して活躍した。
最終日だけでギロチンを別試合だが13回連続で避けて何故かPPを増やしきってなかったグライオンのPPを逆に枯らして勝利するほどの素晴らしい自覚の持ち主であり、静電気も相まっていつも数値以上の活躍を見せてくれる。
僕にとってはフーディンと同じぐらい、バトルをする上で欠かせない大切な大切な相棒である。
・主な役割対象
その他毒羽で倒せるポケモン
特性:テクニシャン→テクニシャン
性格:意地っ張り
メガ前:175(236)-182(124)-127(52)-✕-112(92)-86(4)
メガ後:175(236)-204(124)-167(52)-✕-132(92)-96(4)
バレットパンチ はたきおとす
つるぎのまい はねやすめ
努力値は以前使っていたシーズン3の頃から変更なしの有名なテンプレハッサム。
フーディンの苦手なポケモン(メタグロス、ギルガルド、ミミッキュ、炎技のないベトベトン等)に悪技持ちのハッサムは結構まとめて強いので、フーディン軸の裏のメガシンカとしてかなり適正を持っているポケモンだと僕は思っている。
今シーズンは選出機会も多く、かなり活躍してくれた。
悪技は泥棒かはたき落とすの選択になるが、ベトベトンやカビゴンやポリゴン2等がパーティ単位でそれなりに重めなので、持ち物をはたき落とせるのはかなり良かった。後出しされるポケモンに刺さるのも良い。
Zを持ってるギルガルドが剣舞はたきで落ちないのでそこには注意しないといけない。
・主な役割対象
ポリゴン2@しんかのきせき
特性:ダウンロード
性格:控えめ
191(244)-✕-114(28)-143(36)-118(20)-103(180)
ほうでん れいとうビーム→(最終日)トライアタック
みがわり じこさいせい
カバマンダガルド対策として有名な身代わり持ちポリゴン2。
シーズン中盤の頃はHDアナライズポリ2を使っていたが、数値受けポケモンの使用にあまり慣れておらず選出がしにくかった部分もあったので、明確な役割を持たせるために身代わりポリ2を採用してみた所それなりに活躍してくれた。
実際相手の低速耐久型の上から身代わりを置きそのままタテる試合もなくはなかったが、レートが上に上がっていくほど逆にこれ以上速いギルガルドに毒を上から入れられたり、テッカグヤに宿り木を入れられたり、瞑想コケコに逆に起点にされたりする試合も少なくはなかったので、かなりメタが回っているなという印象を受けた。
ゲッコウガと比較的安定して戦えるのが特に素晴らしかった。
・主な役割対象
特性:さめはだ
性格:陽気
183-182(252)-116(4)-✕-105-169(252)
じしん がんせきふうじ
ステルスロック ほえる
前述の通り今回はハッサムと組ませるということでステロ撒きをグライオンではなくガブリアスを採用した。
グライオンと違うところはやはり炎半減でニトロチャージを押させなければリザに対しても後出しができることであり、グライオンと違い素早さが100属を超えているのでリザードンやウルガモスに対して圧倒的有利がとれるというだけで採用理由になりうると思った。
ステロ撒き要員でありながら自身もハイスペックなアタッカー性能も持っており、
先発で出しにくいときも裏に控えてタスキを活かしたストッパーとしての役割を果たすこともままあった。
特性鮫肌もやはり優秀でありフーディンやハッサムの足りない火力を補ってくれたりした。
2100チャレンジ相手のバトンバシャ軸を一匹で壊滅させ降参に追い込んだ試合もあり、なんだかんだ強いポケモンだなと思った。
・主な役割対象
カプ・レヒレ@マゴの実
特性:ミストメイカー
性格:臆病
172(212)-73(A個体値4)-136(4)-120(36)-152(12)-149(244)※王冠使用
めいそう ちょうはつ
今回の大きな変更点、シーズン後半頃からレヒレを準速ミミッキュ抜きの臆病に変更した。
これによってガッサの上も取れるようになったのがとても大きく、ガッサ入りにそれなりに安定して勝てるようになったのが強いところだった。
図太いと比べて物理耐久が減ったのであんまり頼れなくなる部分もあると思いきや割とそうでもなく、結果的に被弾が減ってよりHPが残せる場面も多かった。
ただリフレクターを切ってしまったので、主軸にしていたわけではないがリフレクターを絡ませてフーディンやハッサムが強引に積むという戦術はできなくなった他、雨が辛くなったりクチート軸が多少重くなってしまった弊害があった。
ただ挑発も強い技なので、準速以下の素早さのミミッキュの上から挑発できたり、レヒレミラーにより強く出られるようになったりしたのが良かった。
・主な役割対象
個別紹介は以上です。
3.【苦手なポケモン】
ガルーラ:重い
受けループ:奇跡的にマッチングしなかったが多分すごく辛い
炎技持ちベトベトン:ゲロ重 普通にガブで倒せるがカグヤムドーあたりと組んでるとすごく辛い 叩けばサンダーで倒せたりする
デンジュモク:再戦して2回同じ人のジュモクに負けた
4.【選出(傾向)】
ガブ+フーディン@1(基本選出)
対ポリクチミミッキュ:サンダーレヒレハッサム
対カバマンダガルド:ポリ2サンダーハッサム
対ガッサリザテテフミミッキュ:レヒレガブハッサム
基本フーディンが通りそうならフーディン無理そうならハッサムみたいな感じでした。
グロスとリザが両方いた場合の選出が難しかったですが、ガブを出しておけば割とリザが来てもなんとかなることが多かったです。
5.【総評】
レート2000に乗せることができたのが最終日の火曜深夜3時ぐらいでそこから先にチャレンジするのは流石に体力的にも精神的にも翌日の都合的にも無理でしたが、1シーズン振りに2000に乗せることができたので結果としては満足しています。
今回の構築は特にフーディンとハッサムは自分の中でもかなり好きなメガ枠なので、また一緒に2000乗れてとても嬉しく思いました。
2100はまだ遠いですが、USUM環境のうちに乗ることを目標に今後も頑張っていきたいです。シーズン11も頑張っていきましょう!
何か質問等あれば僕のツイッター(@Secondpoke2047)まで。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!