【USMs15使用構築】 紫電一閃フーディンハッサム〜SCARFをはためかせろ〜【最高2072/最終1996(309位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。シーズン15お疲れ様でした!
ベースはS12の構築です。興味ある方はそっちもお願いします。
【USM,S12使用構築】Zの軌跡【最高2068,最終2014(182位)】 - フーディニストの手記
一応最高レートを更新できたので記事に残しておこうと思います。
今回はフーディンを動かす上で大きな障害となるギルガルドとゲッコウガに対してメタを張ることを意識しました。
1.個別紹介
フーディン
oras期から3年以上このポケモンを使ってきて、気合玉という3割で負けに直結するビハインドを常に背負っていることを初めて疑問に感じたため、試験的に個体を変えてこの技構成で採用してみました。ダメージ感覚が染み付いてしまっているので努力値も変更なしで使用しましたが、もう少しCにも振りたい所ではあります。
高いSと瞑想による制圧力はもちろんのこと、技構成の変更により、アゴハッサムやペリラグといった特定の構築に圧倒的な強さを誇る点が優秀でした。
めざ炎は四倍弱点勢だけでなく、メタグロスやテッカグヤに見えてる後出しをされるときに削りをいれるときにも使えて便利な技でした。他のポケモンで削ったこいつらに対して、とどめを刺すときにも命中安定で精神衛生上良かったといえます。
エナジーボールの使用感もなかなか良かったです。 草打点がパーティにあると便利だなと思い知らされました。
・主な役割対象(ステロ込み含む)
サンダー
このパーティの中核を担うポケモンにして過労死担当。やはりボルトチェンジは強力な技で、対面操作やミミッキュの皮剥がし等に大きく貢献してくれました。
特性静電気による運勝ち製造機でもあります。接触ゥー!が狙えるタイミングでは積極的に後投げして麻痺らせていきました(笑)
フーディンからめざ氷がなくなったこと、後述するハッサムがメタグロスに役割が持てるとは言えなくなったことから必然的に選出率が上がりました。お疲れさんだーっつってね
・主な役割対象
ハッサム
今回の主役。メガハッサムとは全く別の生き物です。散々ゲッコウガに悩まされてきたので、どうにかして意表を突き返してやろうとした結果がコレです。
このパーティはやたらとゲッコウガを初手に出されるので、いきなり1体持ってってイージーウィンの展開が多く作れました。ちなみにゲッコが襷激流の場合はレヒレが裏にいなければパーティが壊滅します。
アイヘも自分が使う側になると頼もしい技で、Sが勝ってれば3割のワンチャンが作れるのはもちろん、打点がないと思って突っ張るテテフを分からせたりできて強かったです。
ついでに馬鹿力でルカリオやバンギラス、後投げヒードランを粉砕できる場面も多々あり、脆い、火力がない、バレたら弱いの三重苦がある分動かし方は難しいながらも、なかなか可能性のあるポケモンだと感じました。
・主な役割対象
ポリゴンZ
前回から変更なしのめっちゃ走るポリZです。
環境にゴースト技+毒々のギルガルドが跋扈しているのがこのポケモンにとって非常に追い風で、ガルドの前で身代わりを置いて3タテの流れがよく決まります。
フーディンがパーティに居るとギルガルドをめちゃくちゃに誘うので被選出率も高く、決まった試合はイージーウィンできるので使っていて楽しいポケモンです。
ただ努力値振りは見直したほうがいいかも。中途半端なS振りが機能する場面が前シーズンと比べて少なかったので、耐久に振り切るかSに振り切るかはしたほうが良い気がしました。
・主な役割対象
ガブリアス
ハッサムを起点にリザYにニトロチャージされても試合が終わらないようにするため、ハッサムが出しにくい場合でもゲッコウガと鉢合わせてもいいようにヤチェガブリアスを採用しました。
パーティ全体でリサイクルカビゴンが結構重いため、毒々をもたせることで一応お茶を濁しています。
吠えるもほしい場面が多かったですが、地震も普通に撃つ場面が多いので流石に切れませんでした。
・主な役割対象
カプ・レヒレ
変更なしです。安易なカグヤ後出しを許さないために熱湯を採用したほうがよかったかもしれません。
・主な役割対象
個別紹介は以上です。
2.辛いポケモン
アーゴヨンにSブーストを許してしまった場合
最速撃ち落とすランドロス
フーディン←????
3.選出
基本選出→@1
対→
対→確定 残りは取り巻きに応じて
まあこんな感じで臨機応変に(めんどくさい)
出してきそうなゲッコウガを見たら初手ハッサムをぶん投げてました。
4.総評
結論パと名高いカバマンダガルド軸に対しては高い勝率を保てていたので、レートが伸びてはくれましたが、またしても2100に届かずに悲しい思いをしました。
崩しの手段がポリZに頼りきりな部分があり、パーティによっては詰んでしまうこともあるので、他にも手段を用意すべきだと感じました。
次のシーズンがUSM環境最後になる可能性もあるので、未練を残さないようにしたいところです。諦めなければ終わりは始まりへ変わる!
ソードシールド環境に関してはまだわかってることが少なくて何も言えないどころかフーディンがガラルにいるかどうかすらわかりませんが、きっとポケモンは続けると思います。別れがあれば出会いもあると思っているのでその辺折り合いつけて頑張っていくつもりです。
何か質問等あれば僕のツイッター(@Secondpoke2047)まで。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!