【バトルオブシンオウ使用構築】ガブフーディンマリルリ Re:【最高&最終1709(80位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。今回は2018年2/23~26に開催されたインターネット大会、「バトルオブシンオウ」に出場し、目標としていたレート1700を一応達成することが出来たので、記録として残しておきます。
今回の構築はこちらのリスペクト↓で、僕が第6世代の頃にフーディンで戦いたいと思ったときに参考にさせて頂いた記事。第7世代に入ってからは先制技を無効化するカプ・テテフと積みアタッカーを簡単に止められるミミッキュの登場と蔓延によってこの戦術が通りにくくなってしまったので、折角そいつらがいない環境でもあり、マリルリがかなり強いルールであると感じたため、是非この戦術で戦いたいと思った。
1.【個別紹介】
特性:マジックガード
性格:臆病
131(4)-49-65-187(252)-115-189(252)
アンコール まもる
いつもの。アイデンティティ。
120族というバトルオブシンオウに出場できるポケモンの中では4位の素早さを持っていて、超+格闘の範囲を持っているので、かなり活躍してくれた。
攻撃が通らない相手でもアンコールしながら落とされることで裏のマリルリが太鼓しやすくするというのがフーディンマリルリの基本。なので腐ることはあまりなかった。
守るを持っているので相手の猫騙しでタスキを剥がされるを防いだり、毒ダメ霰ダメを稼ぐことができる。
試運転段階では気合玉をかなしばりにしていたこともあったが、マリルリと同時選出しない場合に選出しにくくなってしまったので、結局気合玉にして使った。
特性:ゆきふらし
性格:控えめ
197(252)-100-95-151(204)-105-87(52)
ふぶき ギガドレイン
めざめるパワー炎 こおりのつぶて
基本相手の水枠に合わせて出して、後出しされるハッサムに吹雪orギガドレ+霰ダメージ+めざ炎を当てていく。仲間大会での試運転の結果ユキノオーの前でとんぼ返りを押してくるハッサムが多かったので、s4振りハッサム抜きにしてめざ炎で落とせるようにした。このパーティにはかなりの確率で相手のパーティに水火問わずロトムがいれば初手で出されるので、水ロトムならユキノオー、火ロトムならガブを初手に出すっていうことに気づけたのが遅かったので、それに早く気付けていたらもっと勝率は上がったかもしれない。
ガブリアス@ヤチェのみ
特性:さめはだ
性格:陽気
191(60)-154(28)-136(164)-✕-106(4)-169(252)
げきりん じしん
どくどく ステルスロック
やはり先発にだしてステロを撒いていく。猫+めざ氷で仕留めに来るゴウカザルを返り討ちにすることが出来て良かった。
このガブリアスというポケモン、普段はASで使われがちだが耐久に振るとものすごく硬いというのを久しぶりに体感した。マリルリの太鼓アクジェやハッサムの剣舞バレットをHPが削れた状態でも耐えてくれたので、すごく頼りになった。
マリルリ@オボンのみ
特性:ちからもち
性格:意地っ張り
184(68)-112(252)-118(140)-✕-101(4)-76(44)
アクアジェット じゃれつく
はたきおとす はらだいこ
一応今回の構築の主役。だが、当然ながらマリルリはこのルールでは猛マークされていたので、思ったほど自由に太鼓アクジェは通すことはできなかった。しかし、それでもフーディンのアンコールからつなぐことが出来たときはやはり強力で、圧倒的だったので後悔はしていない。
相手のパーティにアグノムが入るとほぼ100%初手で来たので合わせていった。
ハッサム@こだわりハチマキ
特性:テクニシャン
性格:意地っ張り
175(236)-200(252)-121(4)-✕-102(4)-86(4)
バレットパンチ とんぼがえり
ばかぢから でんこうせっか
ロトムと合わせてサイクル潤滑剤兼一応のゴーリ対策枠。受けループ相手にも選出して強引にハチマキ馬鹿力で突破するという方法を取った。
ロトム対策で電光石火を採用しておいたが、はたきおとすでも良かったかもしれない。
ヒートロトム@こだわりメガネ
特性:ふゆう
性格:臆病
157(252)-67-127-125-128(4)-151(252)
10まんボルト オーバーヒート
ボルトチェンジ トリック
火力も耐久も素早さも欲しかったのでHSメガネにしたが、これはやはりちょっと中途半端だったかもしれない。普通にCSスカーフにするかHCメガネにしてめざ氷を持たせてもよかったとは思う。トリックはかなり通るルールだったので、それでも仕事することは出来た。
2.【苦手だったポケモン】
ロトムが後出しできなかったのが厳しかったんですかね…
3.【選出】
対受けル ガブフーディンマリルリでアンコールを絡めていけそうならいく、天然等で止められそうならガブロトムハッサムでなんとかする
4.【総評】
シングルのインターネット大会に出たのはORASのときのジョウトオープンぶりだったのですが、あの時達成できなかったレート1700を達成できたのは嬉しかったです。
だけど試合数を残したまま終わってしまったのがやはりもったいなかったなあ…
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!