【第7世代S7,USMS1使用構築】対面心頭滅却【最高&最終2014(353位)】
セカンド(@Secondpoke2047)です。USM初めてのシーズンお疲れ様でした。
並び的にはほぼほぼ変化ないですけど今回使ったパーティがコチラ
1.【個別紹介】
フーディン@フーディナイト
特性:マジックガード(メガ前)→トレース(メガ後)
性格:臆病
メガ前:137(52)-49(A個体値0)-87(172)-160(36)-116(4)-188(244)
メガ後:137(52)-49(A個体値0)-107(172)-200(36)-126(4)-221(244)
※王冠使用めざ氷個体
めざめるパワー氷 めいそう
個体、努力値は前回から変更なしだが、前回のシーズン6でなぎささんの瞑想テテフーディン2100の記事に感銘を受けたため、瞑想フーディンで1シーズン戦ってみようと思って守る→瞑想に変更した。
瞑想フーディンを使ってみた感想としては、とにかく強く、より選出しやすくなったというのがまず第一で、環境に存在する霊獣ボルトロスや、ヒードラン等の前でトレースすることによって起点と化したポケモンの前で瞑想を押していけたり、後述するレヒレのリフレクターと合わせて強引に積んだりする動きも出来たのが非常に良かった。
気合玉を一発で済ませることができるようになるときもあったのが大きかった。
臆病CSカプ・コケコのフィールド下10万Zを上から瞑想を積むことで確定で耐えるようになるのが非常に大きく、対面で勝てるようになったためかなり隙を見せづらくなったのがとても立ち回りやすかったと感じた。
守るを切ったことで、トリルや壁や天候等のターン稼ぎができなくなったり、メガバシャーモに対して余裕がなくなったり猫騙し等を防げなくなったりしたのは痛い部分もあったが、それ以上に瞑想にしたことによるリターンの方が大きかったように思えた。
パーティを通してグライオンやボーマンダがそれなりに辛いためにシャドーボールではなく目覚めるパワー氷を選択したが、他に保管が効くようになったらシャドーボールで良いように感じた。
・主な役割対象(ステロ込み含む)
あとアーゴヨン
サンダー@デンキZ
特性:せいでんき
性格:図太い
191(204)-85(A 個体値0)-148(236)-149(28)-111(4)-125(36) ※王冠使用
10まんボルト ねっぷう
どくどく はねやすめ
2年程前に頑張ってポケモンパン12個食べて厳選した王冠のお蔭で神個体に昇華した自慢のA0サンダー。
調整自体はよく見る感じのHBだが、火力と耐久を両立させるために前回同様デンキZを持たせている。10万ボルトZにすることによって図太いでありながら前回の控えめボルチェンZのときと同等かそれ以上の火力を併せ持つことが可能になっている。
ボルトチェンジを変更したことで対面操作能力は失われてしまったが、このパーティ的にサンダーには物理相手に繰り出すことになることが多かったように感じたので、こっちのほうが安定感は増して良かったように思えた。静電気でワンチャンス掴めるのも素敵。
ミミッキュも麻痺ってくれたりABで遅いやつだったりしたら普通に勝てたりする。これは前の控えめサンダーだったら無理だったことなので、こっちの方が環境に適していたと言えそう。
・主な役割対象
その他毒羽で倒せるポケモン
特性:さめはだ
性格:意地っ張り
183-200(252)-116(4)-✕-105-154(252)
じしん がんせきふうじ
ステルスロック ほえる
元々岩石封じでS操作もできる上に現環境で陽気であることにメリットをそれほど感じなかった(主観)ので、思い切ってシーズン中盤から意地っ張りにして運用してみた。これによって陽気ガブの岩封耐えぐらいまで振っているリザYとかが落とせたりしたりしなかったりする。
他にも細かいところで意地っ張りにした恩恵は感じられたが、デメリットは特に感じられなかった。ただ今シーズンは試合数が少なかった(ゼノブレイド2にハマってた)のでまだなんとも言えない部分もある。
そんなことよりフーディンの守るを切ったことで毒々から吠えるに変更したが、これが大きかった。目の前で平気で身代わり竜舞してくるボーマンダをステロしてから吹き飛ばせるのが楽しくてしょうがなかった。他にもいつもだったら何も出来ないテッカグヤの前でもステロ吠えるの仕事ができたり、やはり起点にされないというのが強かった。ステロ吠えるで散々暴れた後にフーディンやギルガルドで一掃するというのが、勝ちパターンとしてあったのがかなり強力だった。
・主な役割対象
カプ・レヒレ@マゴの実
特性:ミストメイカー
性格:図太い
177(252)-72(A個体値2)-176(196)-115-150-113(60)※王冠使用
めいそう リフレクター
状態異常対策枠兼リフレクターによる物理受け兼瞑想による抜きエース。S6の頃は瞑想を黒い霧にしていたが数のそんなに多くないバトンパーティや全能力上昇Zのピンポ気味な対策をするよりも、決定力を持たせたほうが断然活躍しやすいと改めて感じた。
ただどうせリフレクターや瞑想を積むならば、もっと素早さの高い型にしたほうがキノガッサやミミッキュを相手取るときにもより安定するんじゃないかとも考えたが、
図太いであることが活きる場面も非常に多かったので、また今後試してどっちが良いか確かめていきたいと思った。
・主な役割対象
ギルガルド@命の珠
特性:バトルスイッチ
性格:意地っ張り
159(188)-222(252)-71(4)-✕-72(12)-87(52)
159(188)-112(252)-171(4)-✕-172(12)-87(52)
シャドークロー せいなるつるぎ
かげうち つるぎのまい
剣舞影打とゴースト+格闘の攻撃範囲が最強。存在自体が択ゲーなポケモンでもあるので、相手にキングシールドの存在をこっちが行動するまで匂わせることができるのがやはり強いポケモンである。特にステロ+珠剣舞影打の火力が洒落にならず、高火力一致技でもない限り大体なんでも一発耐える耐久で強引に剣舞を積んで次々と相手を倒していくのが頼もしくて仕方ないポケモン。
レヒレのミストフィールドやリフレクターと合わせることでもっと積みやすくなって勝ちに近づきやすくなる。
上から身代わりされるのに弱いのは仕方ない。
・主な役割対象
エンテイ@こだわりハチマキ
特性:プレッシャー
性格:陽気
191(4)-167(252)-105-✕-95-167(252)
せいなるほのお ストーンエッジ
じだんだ ねごと
ミミッキュが憎すぎて皮ごと燃やし尽くすためにシーズン終盤に採用されたポケモン。拘り鉢巻をもたせることで、ほぼすべてのミミッキュ(焼けば)と対面からタスキ、スカーフ持ちのテテフにも勝つことができ、相手が引くにも後続に5割やけどの恐怖を植え付けることができる。ギルガルドは接触せずに一撃で倒すことが可能な上、ガルーラやリザードンにも分の悪くない勝負をすることができ、メタグロスにも地震は耐えるので対面で勝つことができる。この辺りのポケモンが見えたら先発で投げていって聖なる炎を押しているだけでいつの間にか勝ってるみたいなことも少なくなかった。ミミッキュが嫌いな人は是非。相手にレヒレが見えたらなんにもできないので選出は控えるかケアできる選出にする必要がある。
寝言のところは最初はアイへだったが一回も撃たなかったのでお守り程度に寝言にしたが、結局一回も使わなかった。なんだかなあ…
・主な役割対象
個別紹介は以上です。
2.【苦手なポケモン】
キノガッサ(初手):レヒレ+ガルドで選出できれば被害は少なく済む
グライオン:選出を制限される
トリルパ:一応吠えるで対策できるっちゃあできるけどつらい
3.【選出】
ガブ+フーディン@1(基本選出1)
まあ他は柔軟に
4.【シーズン中に使ったポケモン】
メガミミロップ:陽気AS。ミミッキュ対策として不十分だと思ったのでエンテイに変更した。好きなポケモンなのでまた使ってあげたい。
メガルカリオ:陽気調整インファコメパン冷パン身代わり。身代わり後ミミッキュのじゃれ+影打を耐える机上論ルカリオと呼ばれるやつ。ギルガルドの代わりとして一時期入れていたが、フーディンと微妙に範囲がかぶってる上にエンテイでミミッキュに勝てるので結局ギルガルドに戻した。ルカリオとフーディンは一緒のパーティには入りにくいかも?
5.【総評】
新環境一発目からレート2000に到達することが出来たので満足しています。
段々と少ない対戦数で2000に乗せることができるようになってきたので、できれば最終日付近に2000乗せて満足するだけじゃなくてもっと余裕を持って2000に乗せてその先を目指していきたいというのが当面の目標ですかね…
最後に今期の最高&最終レートは2014でした。
(2000に乗ってる画像がないのでチャレの時の画像とpgl)
何か質問等あれば僕のツイッター(@Secondpoke2047)(フォローください)まで。
以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました!